一般社団法人青森県りんご対策協議会では、青森りんご次世代オピニオンリーダー育成の一環として全国にある栄養士養成大学等と連携し、授業等で青森県産りんごについて学ぶ機会作りを行っています。
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３年生が履修する生活文化学科の「食品加工?開発実習」ではこの呼びかけに賛同し、りんごの品種特性や他の食材との相性などを自主的に学びながらオリジナルアップルパイのレシピを考案しました。
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班ごとに考案したレシピは、一般社団法人青森県りんご対策協議会が主催する「第２回オリジナルアップルパイコンテスト」に応募しました。現在、一次審査が終了し、２月6日（火）に最終審査が行われます。
りんごには、早生種で優しい甘さのある「つがる」、中生種で製菓用等加工向きの「紅玉」、晩生種で甘味が強く蜜のある「ふじ」?黄緑色の果皮の「王林」等、さまざまな品種があります。
今回は、「サンふじ」と「王林」を提供いただき、レシピに使用しました。
考案したレシピをもとに試作し、材料の切り方や焼き方、材料の配合を調整し、コンテストに応募するアップルパイを作りました。
最後の授業では、班ごとに考案したレシピについて発表をしました。
りんごの品種を生かしたレシピや、大学の所在地?千葉県の特産品であるピーナッツや醤油を使用したレシピ、惣菜アップルパイレシピ等、意外な食材と組み合わせたレシピが数多く考案されました。
２月６日の最終審査は、青森りんご公式Instagramより、インスタライブが行われ、グランプリ、大学賞、部門賞、優秀賞が発表されます。
審査員には、青森県弘前市にあるアップルパイの有名店、アンジェリック青森店オーナーパティシエの一戸康彦氏もいらっしゃり、各賞の総評やプロのワンポイントアドバイス、視聴者からの質問にもお答えいただけるそうです。
是非、一緒にコンテストの結果をご覧いただければと思います。
インスタライブはこちらのQRコードからお入りください。
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健康果実「青森りんご」（青森県りんご対策協議会）
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