【授業紹介】観光文化実践Ⅲ 農業×観光プロジェクト”としまMONOづくりメッセ”へ出展

 本学科が実施している実践科目「観光文化実践Ⅲ」では、観光における理論の実践を通じ、実社会での経験値を高めることを目的とした、課題解決型授業です。
具体的には、産業としての『農業』を『観光のチカラ』で、農業が抱える問題である「高齢化による担い手不足」「耕作放棄地の増加」などを『女子大生目線』で解決すべく取組んでおります。

 2024.2.29~3.2は池袋にあるサンシャインシティ文化会館でおこなわれた第17回「としまMONOづくりメッセ」へ豊島区にある大学として出展致しました。
「としまMONOづくりメッセ」とは、豊島区内の優れた製品や高い技術を発信するイベントで、企業や大学が情報交換をする場でもあり、区民がものづくりを体験できるコーナーもあります。
今回、観光文化学科では、観光のチカラで農業が抱える問題を女子大生目線で解決すべくプロジェクトの一環として、授業内での取組みを紹介するとともに、産学連携をしている千葉県南房総市にある加藤菜園の食用菜花を、生活文化学科の学生が作成した料理レシピを添えて販売致しました。

 イベント当日は、学生たちも大活躍!3月3日の「桃の節句」間近であり、来場者への食卓に彩りを添えることが出来たようです。教室での学びをアウトプットする有用な機会となりました。
川村学園は、本年度(澳门葡京娱乐_葡京赌场官网【注册平台】6)100周年を迎え、大学は35周年となります。今後も豊島区内にキャンパスがある大学として、地域や企業様とともに活動をすすめて参ります。
(観光文化学科、目白キャンパス事務室)文責:櫻井 正
               
 当日の様子をご紹介します。