家庭科教職課程の学生交流会

今年3月に卒業した生活文化学科家庭科教職課程の卒業生たちは、茨城、新潟、東京、千葉のそれぞれの中学校、高等学校で家庭科の教員生活をスタートさせています。卒業生の皆さん、健康に気をつけて頑張ってくださいね!

 

さて、恒例の家庭科教員を目指す生活文化学科の学生たちの交流会が、4月17日(水)にお昼ご飯を持ち寄り食べながら、家庭科室にて和やかに開催されました。

1~4年生まで23名が集い、まず4年生の近況報告や紹介などがありました。新入生を含む下級生たちは授業や試験のこと、不安なことを先輩たちに質問し、上級生たちは親身になって自分の経験を話し、相談に乗っていました。

生活文化学科では同級生との横のつながりだけではなく、先輩たちとの縦のつながりもつくり、卒業後も支え合える関係性を大切にしています。

特に家庭科教職課程では必要な授業科目数が多く、日々の学習がとても大変なので、頻繁に交流会を催して、先輩、後輩で助け合い協力して学んでいきます。

3、4年生たちは教員採用試験に向けて猛勉強中です。そして4年生はいよいよはじまる教育実習に向けて準備に余念がありません。地道な努力によって培われた勇気と自信は、きっと本番で力を発揮させてくれることでしょう。

全国各地で家庭科教員として活躍する川村学園女子大学の卒業生たちがこれからどんどん増えていきます。

みなさんの学校にも川村出身の家庭科の先生がいるかもしれません!

みなさんも、川村学園女子大学生活文化学科で、家庭科の先生を目指しませんか。